マナー・豆知識

快気祝いマナー・豆知識


快気祝いって何?そもそも何をすればいいの?予算はどれくらい?…などのギモンにおこたえします。まずは贈る前にしっかりチェックして、お返しギフトの達人を目指しましょう。

病気やケガが治ったら、お世話になった方々や、お見舞いに来ていただいた方に「治りましたよ!」と全快の報告をかねて「ありがとう」のお返しをすることを「快気祝い」、「快気内祝い」といいます。

かつては快気祝いをしないと再び病気になる…などという俗説もあったため、見舞ってくださった方たちを招いて快気祝いのパーティーを行うこともありました。
最近ではそういった風習はほどんどなくなり、お見舞いをいただいた方に「元気になった報告とお礼のあいさつ」として快気祝いを贈るようになりました。

快気祝いやお見舞いのお返しの品物を贈る場合には、いただいた品物の三分の一から二分の一程度の金額のものを選ぶのが妥当です。いただいた金額がまちまちでも商品を一律に贈ってしまっても構いません。

会社関係で同じ部署や課などからいただいた場合は「○○部ご一同様」「○○課御一同様」として贈りましょう。

病気が後に残らないように…という気持ちを込めて、あとに残らない品物を選びます。

溶けてなくなる…の意味から、砂糖・石鹸・お菓子類(焼き菓子・チョコレート)などが適しています。
また、入浴剤やタオルも「病を水に流す」という意味から、適しています。
ほかには食品では自然食品・昆布・かつおぶし・食用油・乳製品など「健康」をイメージする品が適しています。

お見舞いをしていただいた方へのお返しは、何よりも元気になった姿を見せることがいちばん。正式なお礼のあいさつは、体が本調子に戻り元気になってからにします。
また、退院から10日後ぐらいが目安です。

●長期入院・療養…でもとりあえずのお礼がしたい!場合

長期入院・療養の場合は、経過報告のはがきを出し、お見舞いに感謝の気持ちを伝えましょう。

●自宅療養する場合

退院はするけれど自宅療養という場合、退院した時に「退院内祝い」というお返しをするか、またはお見舞いのお礼と自宅療養をすることを告げたはがきを出すという方法もあります。

お返しは全快してからで構いません。

※闘病の甲斐なく病人が亡くなってしまった場合、一般的には香典返しの折にお見舞いに対するお礼も併せて行う方法が考えられます。
このときは、香典に対する御礼状とは別に、手書きの一文を添えたお見舞いに対する御礼状を用意します。

また、お見舞いをくださるような近しい関係の方であれば、亡くなった折には弔問される方が多いはずです。
その場合は、香典とお見舞いのお礼を含めて香典返しを。落ち着いてから生前のお見舞いに対しての礼状を出します。

一週間前後の入院の場合はお礼のあいさつで済ませても構いませんが、入院が長期にわたった場合は、お医者様・看護師・付添いの方など、それぞれにお礼をすることがあります。

お礼は退院の日にお礼の言葉とともに贈りましょう。

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